音楽家の三大収益要素
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作曲する
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レッスンする
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演奏する
そもそも作曲は演奏されない限り収益を生まないのだが作曲家はその希少性から保護されてきた。しかしAIによる楽曲のデフレにより作曲依頼料の単価の下落は避けられないだろう。ちなみに現在の大手レコードレーベルによる計画インフレはAIプロンプターによるサブスクへの大量投稿で瓦解する見込みだ。
これからの収益要素
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演奏する
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レッスンする
作曲は演奏とレッスンの付随物になるのが僕の予想だ。
自分の演奏技術に応じた作曲。
レッスン課題のための作曲。
演奏は興行としてなくなることは考えづらい。
レッスンは声楽や楽器演奏に特化して生徒数を維持するだろう。
産業革命の被害者にならないために
歴史の授業で「ラッダイト運動」という言葉を聴いたことはないだろうか。産業革命で追い込まれた熟練工による破壊活動だ。
さすがにデータセンターにダイナマイト抱えて凸る人はいないけど、既にライブ(興業)やレッスン教師にシフトする流れはSNSなどでも散見している。
売れる必要性
大手企業に独占されている売れるためのマーケティングによる保護。高額な機材によるレコーディング。音楽に全ての時間を割く余裕。これが音楽家の卵達がメジャーを渇望する理由である。しかしサブスクによってそのマーケティングの効力が瓦解しつつある。安価なソフトウェアで高音質レコーディンも出来る。AIによるサポートで音楽制作に掛かる時間も短縮した。
ならば音を奏でたい僕は何を為べきか。
僕が気持ちよくなれる壺を再現する音楽を作ることに集中すること。そこでは自分を誰かに認めさせたいなどという奢りは必要ない。たまたま僕を見つけてくれる誰かがいるかどうかも関係ない。つながるという現象がおきるだけ。すでに自分を表現するためのプロンプト探しに集中している人もいる。ぼくは楽器を弾くことが何よりも好きなので演奏技術をAIのプロンプトにするテンプレートが公開されるまでは作曲にAIを使うことは出来ない。だけどだれかの嗜好を気にするノイズはなくなった。
…て思うと休日がめっちゃ楽しくなる。