全環境型LIVE(Guitar SYSTEM)

全環境型LIVE(Guitar SYSTEM)

電車移動でアンプと電源すべてを持ち込みライブに参加することができるか

目的

環境に依存しないライブシステムを検討する。
※ギター以外のシステムについては別資料とする。

全環境型

以下の環境にかかわらずライブ演奏が可能であること。

  • 屋内外
  • 電源有無
  • 防音有無

屋外対策

シールドを含み、機材が地面に接することを避ける。
※雨天対策は検討しない。

  1. ワイアレスシステムを利用する。
  2. 軽量ギターシールドを自作する。

項番[2.]については、以下に上げる点についての対策案である。

  • ワイアレスシステムは内蔵されているゲートスイッチによりピアニッシモ系の演奏表現に難がある。
  • 通常のギターシールドは不用意なギターの動きにより当該軽量アンプモジュールを転倒させる危険がある。
    ※自作が面倒なので多少柔らかいAVシールドの購入を検討中
AVコード 1P-1P オーム電機

 

電源対策

家庭用電源の使用を避ける。

HTR10 単3×8/6h
G1Four 単3×4/18h

合計 単3×18本

防音対策

一般家屋内ないし屋外で苦情とならない音量を目指す。

可搬性

持ち運びが楽であること。

総重量
以下であることを目指す。

総体積
以下であることを目指す。

調査試験項目

重くないか。うるさくないか。聞こえるか。

使用機材

写真の説明はありません。、「LEKATO Transmitter O ES Ws- Wireless -70 WirelessSystem O 70 System」というテキストの画像のようです

サウンドチェック

HTR10にはAUXINというリターン差しに相当する入力がありアンプモデリングを持つG1FourはAUXINに刺すのが妥当なのだけれどここにはオーディオBluetoothレシーバーを差したいので極力リターン差しに近いセッティングを探してみた。

その後ステレオミニジャック×2→ステレオミニジャックアダプターを購入しHTR10へのbluetoothレシーバーとアンプモデリング2本差しに挑戦したところZoom-MS-70CDRが干渉しギターの音がほとんど聞こえない問題が発生したためZoom-MS-70CDRを構成から外しG1FOURにDELEYを追加することとした。(5-1 Lead BGN)

それでもbluetoothレシーバーからの信号が途絶えるとG1FOURからの音量が爆上がりする現象がおきる。そこで間に簡易ミキサーを挟むなどの対策を検討中。

可搬性チェック第一弾〔失敗〕

ギターを除く使用機材は肩持ちバックにシンデレラフィットした。
キャリーバッグで転がすか迷ったがいったんすべての重量を体感して持ち運ぶ。
この条件で電車5駅ほどの移動を試みる。


▼結果▼

帰路がタクシーになることが予見されたため断念。


★対策★

  1. 肩持ちバッグをキャリーバッグに変更し転がす。
  2. 肩持ちバッグとギターバッグをポリタンクキャリーに設置し転がす。

配線構成

演奏に操作が必要なギターとスマートフォンからケーブルを引き回さないことで狭小空間での事故対策とした。

ギターとギターカラオケ音源用スマートフォンでのAUX(リターン差し)共有については前記の問題が解決しないため断念。G1FOURを調整しこれをINPUTジャックに接続、スマートフォンからのbluetoothレシーバーをAUXに接続することにした。

予定していたG1X FOURとMS-70CDRの連結はHTR10から出力される音質の程度を考え無用と判断した。

(再)可搬性チェック「問題点の考察」

状況

前回の反省を踏まえアンプとエフェクターをキャリーバッグで転がしてみたところ目的地まで到着することが出来た。

問題点

タイヤの騒音が中の機材を壊す恐怖と帰路が深夜になったための罪悪感がすさまじく二度と繰り返す気にはなれなかった。

対策

騒音はタイヤの構造と空間が多くなったケース(プラスチック製)の共振に起因すると考えられるので次回の実験では「肩持ちバッグ(布製)とギターバッグをポリタンクキャリーに設置し転がす。」をす予定。

サウンドチェックⅡ(music bar)

環境

  • 電子ドラム設置ライブバー
  • 在席者数10名弱

パラメータ再調整

マスターボリュームの調整のみで演奏を開始できたので良好と判断した。

AUXからのカラオケとのミックス演奏

奏者の位置によってギター音量が強くなりすぎる傾向を確認した。

他楽器との共演

ギターが音を外したときの他楽器奏者のレスポンスを確認することが出来たのでリハーサルレベルでの使用に問題ないと判断した。

検証予定

実施日 検証内容
2025/02/09 自宅で出音を確認する;。
2025/02/15 機材を屋外に持ち出し可搬性を確認する。
2025/02/18 (再)自宅で音を確認する。(簡易ミキサーを含む配線)
2025/02/22 (再)機材を屋外に持ち出し可搬性を確認する。
xxxx/yy/dd (再々)機材を野外に持ち出し可搬性を確認する。

 

改変履歴

2025/02/03 執筆開始
2025/02/04 ワイアレスシステムとの相性により使用楽器をPacificaからJacksonに変更
使用電池数調査結果掲載
2025/02/05 ワイアレスシステムの代替案に軽量ギターシールドの自作案を掲載
2025/02/09 サウンドチェック後のパラメータ(つまみ)画像を掲載
2025/02/15 可搬性チェック第一弾〔失敗〕を掲載
2025/02/16 HTR10にギターをリターン差しする方法とリターン差しでのG1FORUパラメータ画像を掲載
2025/02/18 配線パーツを掲載
2025/02/19 配線パーツセクションを抹消し配線構成セクションを追加
2025/02/24 (再)可搬性チェック「問題点の考察」を掲載
サウンドチェックⅡ(music bar)を掲載
現在 執筆途中

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